指導方針
指導方針
- 授業形式:小学生は個別指導。入塾時に作成した個々の学習進度に合った学習スケジュールに沿って細かく指導しています。
中学生は集団授業形式。講義後の問題演習は個々の能力や習熟度に応じた個別指導・自立学習指導となります。
- 講師:専任は塾長のみ。非常勤講師さえいません。よって、入塾後は卒塾までお付き合いいただくことになりますので、その本気度をご堪能いただけると思います。
- 指導時間:融通は効きません。ですが遅刻の場合は居残りを、欠席の場合は補習を実施いたします。意欲ある居残り学習希望のお子さんには、最終午前零時までお付き合いします。
- 進路指導:年2回の個別保護者懇談会に加え、ご希望者には最善の進路決定をしていただくため時間の許す限り面談の機会を設けます。
- 「主体的に学ぶということ」「学ぶことの意味を理解させること」
- 「主体的に学ぶということ」「学ぶことの意味を理解させること」
人間誰しもその生涯を、常に誰かの世話になりながら生きていくことはできません。
「今の自分、将来の自分のために必要なことは何なのか」
「それをどのような手順で解決すべきなのか」
ということを、自分の頭で考え実践する姿勢を身に着けることができるよう、日々子どもたちと対話を繰り返しています。
平成29年度のベーシックウイング開講によって、当塾の最上級生は高校3年生になりましたが、高校進学後はあくまでweb授業による自立学習が主です。
したがって、お子さんが中学を卒業するころまでには自立学習スタイルを身に着けている状態にまでもっていく必要性があります。ですので、日々の講義を通してそのための対話は怠りません。
また、勉強することを通して学力を身につけることは当然のことながら、「努力を継続できる精神」を学ぶ場をご提供したいと常々考えております。少年団や部活動に対して精一杯エネルギーを注ぐのと同じように、目の前にある勉強に対しても同じ意気込みで取り組んでいただきたいと思っています。
子どもは苦しみから逃げるものです。逃げ道を探す才能に溢れています。しかし、そこでその逃げ道を通らせていいのかそうでないのか、それは身近にいる大人たちの確かな目に判断が委ねられています。これまでの経験をもとに、お子さんの今に必要な指導を保護者様とともに誠心誠意探ってまいります。小さな綻びを見逃してしまうことのないようご家庭との連帯を密にして、充実した通塾期間としていただければ幸いです。
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